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株のち高血圧、時々ダイエット

基本は株式投資日記のつもり、現状高血圧のクソデブなのでダイエットします

複雑で単純な世界

 今日の仕掛けは35銘柄、約定したのは9銘柄。持越しの手仕舞いは7銘柄、GUでプラ転。プラス19000円。新規仕掛けは順張りスイング勢が9銘柄ヒット、内訳はアマゾン5、ブロッケンマン1、スピニング・トゥ・ホールド3。すべて持越しで含み損が155000円程。手仕舞いのプラ転までは良かったが今日の仕掛け分はジャンピングキャッチの嵐(´・ω・`)10万円超の含み損を抱えて先週末のDD解消は僅か1日天下に終わる事がほぼ確定wまた深く静かに潜行する日々かぁ。
 ニール・ジョンソン「複雑で単純な世界」読了。これも図書館で借りてきた本。著者はオックスフォード大学の物理学教授を経てマイアミ大学で「複雑性に関する学際的研究グループ」主任をやってる人。サブタイトルは「不確実なできごとを複雑系で予測する」となっている。フラクタル幾何学で有名な数学者ブノワ・マンデルブロの本によると株式市場の収益率の分布は正規分布ではなくべき分布になっていて、べき分布は複雑系に深く関わりがあるらしい。という事で私もトレーダーの端くれとして複雑系に興味を持って読んでみた次第。
 本書はパート1「複雑性、その可能性と核心」とパート2「不確実な世界を読み解く」の2部構成。前半のパート1では概括的に複雑系の仕組みを説明し、後半のパート2では「金融市場」「交通渋滞」「理想のパートナーとの出会い」「戦争」「癌」といった場面・事象における複雑系の様態を各論的に解説している。簡単なモデルを使ってエージェント間の競争とフィードバックが創発現象を生む過程が説明されていて解り易かったです。著者の指摘通り本書を読むまで私もカオスと複雑系を一緒くたにして考えていたので、複雑系では規則的な時系列とランダムな時系列が自然発生的に入れ替わりながら現れるという事を知れたことは良かったです。個人的にはやはり第6章「金融市場の動向を予測する」が一番興味深い内容でした。著者の指摘する「予測可能ポケット」を上手く選別出来る様なモデル、イザナミで言うなら相場判定が非常に重要なのだと感じました。私は元々文系ですし、複雑系を学ぶのは初めてだったので最初は少し難解な部分もあったので時間をかけて(図書館の貸出期間を延長してw)読みました。まだ完全に理解したと言うには程遠いですが少しは理解が進んだのかなと思います。株式市場における値動きや暴落のメカニズムを知るという意味で良い本だと思います。

本日の収支 +38366円 持越し9銘柄
本日の体重 92.5キロ
本日の血圧 125-80

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