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株のち高血圧、時々ダイエット

基本は株式投資日記のつもり、現状高血圧のクソデブなのでダイエットします

狼の牙を折れ

 今日の仕掛けは27銘柄、約定は無し。昨日ノーポジの為、持越しの手仕舞いも無し。新規の仕掛けシグナルは今日も逆張りスイング戦略のみでノートレ・ノーポジ。逆張りにしては仕掛けシグナル自体が少なくて約定する気配が無い。順張り戦略がお休みなので、トピックスの寄り底陽線を見てイライラ、マザーズ指数の上髭陰線を見てニヤニヤ。こんな感じの一日でしたwこうもノートレが続くと流石に書くことが無い。このままではデブなおっさんの読書ブログになってしまいそうw
 門田隆将「狼の牙を折れ」読了。これも図書館で借りてきた本。著者の門田さんは週刊新潮の記者、デスクを経て現在はノンフィクションライター。テレビ番組「そこまで言って委員会」でよく見かける人である。本書は1974年8月に東京丸の内で発生した死者8名、重軽傷者385名、という日本史上最大の爆弾テロ事件である「三菱重工爆破事件」とそれに連なる連続企業爆破事件に関するノンフィクション。公安捜査官の実名が書かれているノンフィクションは日本初とのこと。公安捜査官が苦労を重ねながら捜査線上に浮かんだ犯行グループ「東アジア反日武装戦線」に近づいて行く様子が当時の捜査関係者への取材を通じて描かれている。
 面白かったのは犯行グループの年齢が当時26歳とか27歳であり、公安側の現場で捜査活動をする巡査や巡査部長の年齢も同年代である点。全共闘世代の闘争って「若者VS大人」と捉えがちだけど、何のことは無い爆弾テロを起こす側もそれを阻止する側も現場レベルでは同世代だったんだね。本書に登場する西前、古川原巡査部長や五十嵐巡査は家庭の経済的事情により大学進学を断念したり夜学に通って働きながら大学を卒業して警察官への道を歩んだ。著者あとがきによると「学生運動する側は比較的裕福で、一方警察の門を叩いた側は経済的に恵まれなかった人たちが多かった。」という。全共闘世代の人達には悪いが、何だか色々逆転していて苦笑してしまうwいや、全然関係のない人々が巻き込まれて沢山亡くなっているのだから決して笑い事では済まないのだが。
 私は年齢的に当時の事はよく知らないので大変興味深く読みました。また著者の臨場感あふれる文章のおかげなのか、あっという間に通読してしまったw公安というと何となく顔が見えなくて暗いイメージがありましたが、本書では捜査官の人物像や捜査手法なども詳しく書かれていて少し見方が変わりました。とても面白かったです、オススメ。

本日の収支 無し 持越し無し
本日の体重 94.0キロ
本日の血圧 130-79
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